第211日目 2002年5月16日 長崎県北松浦郡田平町〜佐賀県唐津市

昨日から降り続いていた雨が止み、雲間より晴れ間が見えだした。
2日間お世話になったユースのペアレントに記念撮影をしてもらった後、唐津に向けて出発。

2002.5.16-2.jpg
(たびら平戸口ユースホステル玄関先にて記念撮影)

2002.5.16-1.jpg
(出発前)

2002.5.16-3.jpg
(唐津に向けて出発)

伊万里焼で有名な伊万里市内を自転車で進んでいると、河童のミイラの看板があり、とても気になったので急きょ見学することに決定。この河童のミイラは松浦一酒造という酒屋さんの酒蔵にあり、もともとは屋根替えの時、梁の上にあった木箱に納めてあったとのこと。この河童のミイラの存在は小学生の頃の学研の学習で読んだことがあり「やっぱり妖怪はいるんだなぁ〜」と妙に感心した記憶がある。手を合わせて旅の無事を祈り酒蔵を出た。

2002.5.16-6.jpg
(松浦一酒造の河童のミイラのレプリカ)

しばらくすると、ペダルの漕ぎ方が悪いのか右足首が痛み出した。
痛みが出ないようにペダルを漕ぐのでなかなか思うように進まない。それでも何とか唐津に入り、4年前の卒業旅行で訪れた名護屋城跡、波戸岬を再訪。市内にある宿には18時過ぎに到着し、足の痛みが取れるよう早めに休むことにした。

2002.5.16-4.jpg
(佐賀県玄海町浜野浦の棚田)

2002.5.16-5.jpg
(波戸岬にて)



距離:129.43km
積算距離:14986.8km
宿泊:民宿みどり

第212日目 2002年5月17日 佐賀県唐津市〜福岡県福岡市

昨日のペダルの漕ぎ方が悪かったのか右足首の痛みがなかなか引かない。
焦っていてもしょうがない、のんびりと福岡を目指そう。

のんびりペダルを漕ぐがチクチクと痛みが襲ってくる。
「もうやめ時なのだろうか?」と後ろ向きな考えになっている自分がいた。右足首を庇いながらもなんとか福岡市内に入る。

曹洞宗の専門僧堂である安国寺と明光寺を参拝。安国寺ではちょうど晩課が始まるところで耳を澄まして読経を聴いた。自分もお坊さんのはしくれなのだろうか、読経が心地よく聴こえてくる。

2002.5.17-1.jpg
(安国寺山門前にて)

2002.5.17-2.jpg
(安国寺本堂)

明光寺では本堂の中に入らせて頂いた。本堂は鉄筋コンクリートで出来ており、今日の曇りという天気も相まって心持肌寒く感じた。曹洞宗専門僧堂を巡る旅も後半を迎え、残り10ケ寺となった。

2002.5.17-3.jpg
(明光寺境内にて)

2002.5.17-4.jpg
(明光寺本堂)

2002.5.17-5.jpg
(明光寺坐禅堂)

sodo.12.jpg



距離:66.33km
積算距離:15053.1km
宿泊:旅館あさひ

第213日目 2002年5月18日 福岡県福岡市

朝起きたら、右足首から土踏まずに痛みが移り、スムーズに歩くことができない。この状態ではペダルを漕ぐことができないのでもう一日休むことに決めた。ずっと旅館の中にいるのも、悶々として良くないので、4年前の卒業旅行で訪れたキャナルシティへ行ってみることにする。ここには色々な店が入っており、見るだけでも一日を楽しめる場所だ。お腹が空いたのでキャナルシティ内にあるレストランで昼食を食べる。気になる土ふまずは、椅子に座っているときは痛くはないのだが、歩くとチクチクと痛むので、おそらく炎症を起こしているのだろう。旅館に戻り、風呂に入った後、寝る前に湿布を貼ってゆっくり休むことにした。


距離:足の痛みの為進んでいない
積算距離:15053.1km
宿泊:旅館あさひ

第214日目 2002年5月19日 福岡県福岡市

布団から起きておそるおそる部屋の中を歩いてみると、昨日十分休養したせいか土踏まずの痛みが引いていた。これなら行けるということで下関目指して出発。なぜ下関かというと、韓国の釜山にフェリーで行くためだ。

福岡市を抜け、金印で有名な志賀島を訪れる。ここは島というより砂州によって陸続きになった半島と思ったほうがよいと思う。島までは結構な距離があり、思ったより時間がかかってしまい下関発釜山行きのフェリーに間に合うことができなくなってしまった。福岡からでも釜山に行けるとのことで金印が発見された場所で記念撮影した後、再び来た道を戻って同じ宿で宿泊することにした。

2002.5.19-1.jpg
(志賀島にて)



距離:75.34km
積算距離:15128.4km
宿泊:旅館あさひ

第215日目 2002年5月20日 福岡県福岡市〜対馬海峡上

釜山へ行くフェリーは17時出港ということで、時間的に余裕があったので福岡城跡・大堀公園を散策、その後ビッグカメラに行きフィルムをまとめ買いをした。

入港手続きは15時30分までして下さいとのことで、1時間前の14時30分にフェリーターミナルへ行った。早速、ターミナルに入ると韓国語が飛び交い、日本にいながら異国にいる印象を受ける。17時にフェリーに乗り込み、日本を旅行をしてきた韓国人二人組と簡易な英語を交えて話をした。

2等客室を選択したので、毛布を掛けての雑魚寝だ。相部屋や雑魚寝は修行寺で経験してきたことなので、特に嫌だという感じはしない。周りを見渡すと韓国人ばかりだと思っていたが、日本人も結構いる様子。日本人旅行者から「あなたも来なさい」と言われ車座になってお酒を頂いた。車座の中にいた韓国人と話をした時、言葉はわからなかったが、片言の英語や地図などを広げてどんな旅をしてきたのかやこれから行く釜山のことを聞いて時を過ごした。

2002.5.20-1.jpg
(釜山行きの乗船券)


距離:13.55km
積算距離:15142km
宿泊:フェリーの中


■プロフィール■■■■■

profilephoto            

■新しいエントリー■■■

           

■最初から読む■■■■■

■アーカイブ■■■■■■

     

■カレンダー■■■■■■

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

■recommend ■■■■■

■リンク■■■■■■■■

               

■others■■■■■■■■

■モバイル■■■■■■■

qrcode
       

■powered■■■■■■■

無料ブログ作成サービス JUGEM