第349日目 2009年8月5日 北海道根室市〜川上郡弟子屈町

朝4時に起床し、早めの食事をする。

5時に最東端の納沙布岬で記念撮影。

その後、根室へ向けて出発した。

 

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早朝の納沙布岬

 

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アザラシの電話ボックス

 

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どこだか忘れてしまった。

 

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相変わらず霧が凄い。

 

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北方原生花園

 

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鶴と馬

 

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北方領土の看板

 

半島特有のアップダウンが多く体力が消耗したが、根室に7時頃に到着。

駅前で声を掛けてくれた散歩のおじさんが、デジカメで自分を撮影してくれた。

根室駅にて北海道横断を一区切りにし、電車で釧路経由の摩周まで輪行することにした。

 

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根室駅前にて

 

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日本最東端有人の駅

 

自転車をばらして輪行袋に入れて一休み。

8時20分、釧路行きの電車に乗り込み自転車の置き場所と座席を何とか確保。

朝起きるのが早かったので一眠りした。

 

釧路に到着し、約1時間ほどの待ちがあったので、昼食でそばを食べた。

摩周行きの電車に乗り込み、湿原を見たかったので右側の席に座る。

 

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鉄道の車輪が目印の釧路駅

 

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駅員さんに許可を得て自転車を置かせてもらった。

 

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線路と湿原の風景

 

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塘路駅

 

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釧路湿原。たまには車窓の湿原を見ながらの旅もいいものだ。

 

13時頃、摩周駅に到着。

強烈な日差しが照り付ける中自転車を組み立てた。

 

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おしゃれな造りの摩周駅

 

駅内の摩周湖のライブカメラを見ると、とても綺麗に見えたので行くことに決めた。

 

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あまり飲みたいとは思えない看板

 

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摩周湖に通じる道

 

登りは辛かったが何とか摩周湖に到着。

天気が良いだけに観光客がとても多い。

2001年の時は霧で全く見えなく、ふかした芋を食べて終わったが、今日は摩周ブルーという言葉に相応しい湖の色だった。

 

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摩周湖

 

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こんなにきれいなブルーだとは思わなかった。

 

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屈斜路湖方面

 

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第三展望台 逆光でうまく撮影できなかった。

 

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2001年の時の第三展望台

 

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硫黄山

 

その後、下って和琴のキャンプ場を目指し、18時ごろに到着。

遅かった到着だけに、すでにバイクのキャンパーがたくさんいたが、何とか隙間にテントを張ることができた。

同じ服を着続けているのでキャンプ場内にあるコインランドリーで洗濯した。

 

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屈斜路湖の夕日

 

納沙布岬から根室

 

摩周から和琴半島

 

距離:74.24km

積算距離:24880.47km

宿泊:和琴半島湖畔キャンプ場


第348日目 2009年8月4日 北海道標津郡標津町〜北海道根室市

朝5時、昨日の雨で行けなかった野付半島のトドワラ(枯れ木)を見に行く。

海にできた砂の半島なのでアップダウンが無いのがうれしい。

 

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道路から見えたナラワラ

 

野付半島と彫られた石碑に自転車を置き、トドワラのある1.2キロを歩く。

途中、うるさいカラス二匹が自分が歩くと狙うように飛んでくるのに不快感を感じる。

なぜこんなにしつこいのだろうか?瑞雲寺のカラスの方が上品に思えるほどだ。

 

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野付半島と彫られた石碑

 

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観光客は誰もいない

 

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トドワラの説明

 

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最果て感が漂うトドワラの看板

 

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木道を歩く

 

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しつこいカラス

 

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とても寂しく感じる風景

 

所どころに見える枯れ木の風景は寂しいような何とも言えない雰囲気だった。

 

トドワラ見学が終わり、野付崎灯台を見学しに出発。

ネイチャーセンターから10分もかからずに到着。

灯台の手前には関係者以外進入禁止の看板があったので遠くから眺めて終わりにした。

 

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野付埼灯台

 

ネイチャーセンターは開館していないので外から眺めた後、クレイージーマッハに戻ることにした。

 

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野付半島ネイチャーセンター

 

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国後島は近くて遠いという看板

 

7時半ごろにクレイジーマッハに戻ったところで、ありがたいことにトーストと牛乳を頂いた。

朝食のお礼を言い、8時30分、根室へ向けて出発。

 

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クレイジーマッハ

 

昨日の雨でぬれた路面が乾いていて順調に進む。

遠くを見ると早朝にサイクリングをした野付半島が海に浮かんで見える。

 

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細長い島のような野付半島

 

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まっすぐの道

 

厚床には昼頃に到着。

お腹が空いたのでコンビニで昼食。

 

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みんなのみちの旗が印象的

 

その後、快調に進み天然記念物である車石を見学。

車の石と言うより馬車の車輪を半分にしたような見事な造形だ。

 

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天然記念物車石

 

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車石から見えた海

 

車石を見学した後、最東端の駅、東根室駅を目指す。

地図を見ながらでもわかりづらいところにあり、地元の方3人ほどに道を尋ねてやっと到着。

 

東根室駅で記念撮影。

逆光の為かなかなかうまく撮影できなくて、何度もカメラの位置を変えた。

 

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駅名の下にはサッポロビール

 

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今度は電車で来たい。

 

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最東端の駅ひがしねむろにて

 

8年前、突然の不幸に見舞われたおじさんとおばさんの家を訪問。

あの時の玄関と全く変わっていない。

 

息子さんに挨拶をした後、改良衣に着替え、首から絡子、手首に数珠を付けて読経をさせて頂いた。

 

読経が終わり、おじさんとおばさんの最後を写した写真を息子さんにお渡しした。

あの時、突然の不幸に神も仏もないと言っていた息子さんが、その後、菩提寺にて得度式(お坊さんになる最初の儀式)を受けたとのこと。その話を聞いて自分はうれしく思った。そして仏教にはまだ望みがあるのだという確信を得たひとときだった。自転車で来て良かったと心から思う。

 

その後、最東端の納沙布岬へ。

到着したのは18時過ぎ。

 

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納沙布岬に通じる県道35号線

 

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おそらく最東端のお寺

 

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平和の塔 高さは96メートルもある。

 

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四島のかけ橋というモニュメント

 

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ここでお風呂に入りたかったが、民宿ノサップは閉館していた。

 

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ライダーハウスたけうち商店に宿泊

 

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宿泊者は自分一人だけ

 

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色々な注意と情報

 

 

距離:155.64km

積算距離:24806.23km

宿泊:武内商店(ライダーハウス)


第347日目 2009年8月3日 北海道目梨郡羅臼町〜北海道標津郡標津町

外を見ると曇りだ。

自分が北海道に来てからというもの晴れた日というのは、数えるくらいしかない。

それでも利尻山と羅臼岳では貴重な晴れの日に登ることができた。

雨よりはましだと思い少しでも前に進むことにした。

 

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「北の国から 2002遺言」で使われた純の番屋。いつか北の国からのロケ地巡りをしたい。

 

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世界的に珍しい光苔を見ることができるマッカウス洞窟

 

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2度目のマッカウス洞窟だが、どこがどう光っているのかわからなかった。残念。

 

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ひかりごけの説明

 

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ひかりごけを見る方法

 

羅臼の町を過ぎ快調に進んでいると、昨日、知床峠の下りで物凄いスピードで追い抜いて行ったどこかの大学のサイクリング部がコンビニで休んでいた。これからどこへ行くのか話を聞くととにかく南の方を目指すとのこと。お互い旅を楽しもうと言って別れた。

 

標津には11時過ぎに到着。

町内のコンビニで昼食を済まし、野付半島のトドワラを目指す。

半島のつけねあたりまで進んで雨がポツポツと降り出してきた。

 

「これくらい大丈夫だろう」

 

と思って前に進めば進むほど、雨が強くなり、とうとう土砂降りになってしまった。

幸いにも近くにあった東屋に避難。

 

しばらく雨宿りをしながら、野付半島のネイチャーセンターへ行くと思われる観光バスや車をボーッと眺めていた。

 

「雨に当たらず目的地に着ける車っていいなぁ」

 

自転車に乗って雨風に当たるとなぜかマイナス思考に陥ってしまうのが自分の悪い癖だ。

 

何とかマイナス思考を取り払い、今後どうするか地図を取り出して検討してみた。

野付半島は地図で見ると小さいが実際には往復37km、トドワラまで歩いて往復3kmもある。

こんな土砂降りの状況の中、誰が考えてもこの先進んでもしようがないと思いトドワラ見学は中止にすることにした。

 

雨が弱くなったところで宿泊場所探しに町中をうろうろしていると、ガレージのシャッターに、まるで一筆書きのようにスプレーで書かれたライダーハウスの文字があった。ここは北海道0円マップにも載っていないライダーハウスのようだ。

 

「こんにちは!」

 

と声を掛けても誰もいない。

入口に連絡先が書いてあったので携帯を取り出し連絡してみる。

ちょっと緊張したが、宿泊のOKの返事をもらい入ってもいいとのことだった。

 

しばらくして、ライダーハウスをされている方が戻ってこられた。

話を聞くとその方は約2年ほど前に家を借りて住むことになったそうだ。

何とか泊まる所が見つかって本当に助かった。

 

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ライダーハウス クレイジーマッハ

 

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雨に濡れた衣類を乾かせていただく。

 

 

距離:65.7km

積算距離:24650.59km

宿泊:クレイジーマッハ(ライダーハウス)


第346日目 2009年8月2日 北海道斜里郡斜里町〜北海道目梨郡羅臼町

8時、玄関前でスタッフの方と一緒に記念撮影。

その後、描いて間もないユースの旗(※2日前に完成)を振られて出発。

 

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スタッフの方と記念撮影

 

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できたばかりの旗

 

朝から雨だと思っていたのが、曇りだったので助かった。

知床自然センターに立ち寄った後、フレペの滝を見学。

フレペの滝は案内板の説明によると、ホロホロと流れ落ちる様が涙に似ていることから別名「乙女の涙」ともいわれるとあった。

 

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知床自然センター

 

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知床連山。右端が羅臼岳。

 

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フレペの滝

 

9時30分に知床峠を目指して出発。今回の峠越えは2001年の時と逆のコースをたどる。

自分の計算によると峠は1km進んで50m上がる。

自分の体力を考えながらペダルを漕いだ。

 

坂の途中、大学のサイクリング部二団体に声かけて追い抜く。

自分が速いのではなく、おそらく遅い人に合わせて進んでいるのだろう。

 

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標高500m地点にて

 

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振り返って撮影

 

10時30分頃、知床峠に到着。

石碑の撮影をしていると、追い抜いた大学のサイクリング部の姿が見えた。

 

「どんな自転車乗っているの?」

 

と興味があったので自転車の装備の写真を撮らせてもらった。

 

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知床峠の石碑

 

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横断道路の由来

 

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羅臼岳と知床峠

 

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羅臼岳に雲がかかってきた。

 

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サイクリング部が到着

 

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自転車を見せてもらう。

 

その後、ガスが酷くなり羅臼方面に降る。

羅臼側の知床横断道路は曲がりくねった道路が多いので適度なスピードを保つのに気を使う。

登りで追い抜いた大学のサイクリング部が「下で待ってます」と声を掛けられて物凄いスピードで自分を追い抜いて行った。

 

「ところで下ってどこ?」

 

と考えながら降る。

自分の場合なぜか自転車の下りは本能的に怖くてブレーキを離すことができないのだ。

 

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羅臼側の知床横断道路

 

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2001年に撮影

 

体が冷えたので熊の湯へ。

先程追い抜いて行ったサイクリング部がいると思ったがいなかった。

この温泉は滅茶苦茶熱くて旅人の間でも有名だ。

ぬるくすると地元の人に怒られるという噂がある。本当だろうか?

 

早速、自転車に鍵をかけて温泉へ入る。

自転車の降りで体が冷えたせいか湯の温度はちょうどに感じる。

だが、車で来た人は熱くてたまらず湯から出て休んでいた。

 

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熊が出そうな雰囲気

 

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熊の湯温泉外観

 

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結構厳しい十ヶ条

 

その後、今にも雨が降りそうな天気だったので今日の宿はどうするか迷った。

宿を確保するために、夜食食べ放題のライダーハウス「いっぺんきてみなが」に電話をするが誰も出ない。

 

ライダーハウス「知床観光ホテル」(2010年7月閉館)に泊まれるかどうか実際に行ってみたが、まるで病院の廃墟のような外観に後ずさりしてしまった。

 

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病院の廃墟のような旧丸森東中学校の校舎にも似ている知床観光ホテル

 

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字が所どころ落ちてしまっている。

 

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自分が卒業した丸森東中学校の校舎(※取り壊して今はない)

 

気を取り直して、以前泊まったことのあるライダーハウス「熊の入った家」に電話をするとOKの返事をもらった。

ちょっと遠かったが気合を入れてペダルを漕いだ。

 

到着後、雨が本降りになり間に合ってよかったと心の底から思った。

 

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ライダーハウス熊の入った家

 

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こういう屋根裏が欲しい

 

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屋根裏には窓が付いていて外の様子が見える。

 

 

距離:42.76km

積算距離:24584.89km

宿泊:ライダーハウス熊の入った家


第345日目 2009年8月1日 北海道斜里郡斜里町

今日の天気は朝起きた時から最高だった。

7年前の旅で岩尾別ユースに泊まった時、部屋で一緒だった人が、「羅臼岳は疲れたけどとても良かった」という言葉が忘れられなくて、やっと今日念願が叶えられると思うとうれしくなった。

 

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ユースにある手書きの観光地図

 

7時45分、ユースのワゴン車で羅臼岳登山口まで乗せてもらう。

準備体操をした後、8時に出発。

 

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羅臼岳登山口

 

弥三吉水は飲んでもいいとの事だったが、地図には要煮沸とある。

しかしのどの渇きに逆らえなく飲んでしまった。

 

羅臼岳は熊が出るというので口笛を吹きながら登る。

小さな法螺貝を持ってくればよかった。

 

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ヒグマ出没多発地区らしい

 

途中、雪渓があり、滑りそうでひやひやものだった。

 

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雪渓

 

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結構怖い

 

ちょっと平らな羅臼平に到着。

ここの場所にテントを張っている人が何人かいた。

その場所からの羅臼岳の展望は最高だった。

 

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羅臼平

 

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羅臼岳

 

山頂が近づくに従い石が大きくて進むのが大変になってくる。

 

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進むのが大変な岩場

 

しばらく進むと岩清水という最後の水飲み場に着いた。

とても冷たくて何杯も飲んでしまうほどおいしい。

 

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岩清水

 

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頂上までもう少し

 

11時30分、山頂に到着。

 

祠で記念撮影し、見晴らしの良い所で弁当を食べた。

遠くには国後島、択捉島がきれいに見える。

 

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羅臼岳頂上

 

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お地蔵様に手を合わす。

 

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弁当にあったうれしい一言

 

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国後島

 

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ウトロ側の知床横断道路

 

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羅臼側の知床横断道路

 

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国後島と羅臼

 

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昨日歩いた知床五湖の木道

 

斜里岳は雲がかかって残念ながら見えなかった。

羅臼方面から登ってきた人と話では、遠くでヒグマを見たとのことで、とても怖かったと言っていた。

 

山頂にガスがかかってきたので約1時間30分程いて降りることにした。

帰りは足を捻挫しないよう気を使いながら降りる。

 

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羅臼岳の高山植物

 

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足を滑らせないよう慎重に降りる。

 

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角が立派な鹿に遭遇

 

登山口には16時ちょっと過ぎに到着。

ホテル「地の涯」の温泉で登山の疲れを取った。

帰りはバスに乗り、17時にユースに到着。

 

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ホテル地の涯に到着

 

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念願が叶った羅臼岳登山だった。

 

夕食まで時間があったのでユース内を探検

 

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ユース内の本棚

 

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懐かしい漫画

 

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素晴らしい彫り物

 

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岩尾別旅情

 

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70、80年代の旅人はみんな歌ったんだろうなぁ。

 

 

距離:羅臼岳登山往復10km

宿泊:知床岩尾別ユースホステル



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